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11.5:セキュリティセミナー – デジタル変革時代のリスクをどうするのか

11/5 15時より御茶ノ水ソラシティにて、セミナー開催

アジェンダ – 事業の自由度か、それともセキュリティか

システムのクラウド移行、単なる引越しではありません。クラウド移行にともなう問題があります。

脆弱性診断が、コストとリリーススケジュールなどのため、形式的な手続きになっていることがあります。

セキュリティ予算を、CIOも情報システム部門も持っていません。それらは事業部門が考えるものとなっていますが、実践するために十分の情報も知識もありません。

デジタル変革 x セキュリティを実現する、日本有数の導入の経験を持つ国産セキュリティツールベンダー株式会社ユービーセキュア社社長観堂剛太郎氏と、セキュリティ・サービスベンダーであるアスタリスク・リサーチの岡田良太郎が、国内の数々の事例と顧客への支援実績を踏まえ、デジタル変革を実現するのに有効かつ不可欠な手立てとは何かを示します。

主催:株式会社アスタリスク・リサーチ、株式会社ユービーセキュア
開催日: 2019年11月5日(火)
時間: 14:30受付開始 / 15:00スタート(17:30終了予定)
場所: ソラシティカンファレンスセンター・テラスルーム(JR御茶ノ水駅すぐ)

対象:

  1. セキュリティに関心のある方、具体的な施策を講じる必要のある企業の事業部門の方々
  2. CIO, CFO, CISOなど情報リスクに関わる担当の役職、あるいは支援を担当する方々
  3. システムのプロダクトマネージャ、開発・運用の責任者
  4. 戦略企画部門の方々、情報システムによるビジネス変革を担当する方々

ブリーフィング1. デジタル時代のアプリケーションセキュリティ

デジタル変革の時代、利用者ファーストの時代に求められるアプリケーションセキュリティの考え方を、脅威の事例を交えながら解説します。迅速な開発と頻繁なリリースサイクルの変化の中で、レガシーなセキュリティをフィットさせ、安全・安心を維持してゆくには。
スピーカー:株式会社ユービーセキュア 代表取締役社長 観堂剛太郎様

アプリケーション開発ベンダで開発に従事し、NRIセキュア創業年度(2000年度)に合流。以降、セキュアプロダクトの開発を経て、脆弱性診断やインシデント対応等のテクニカルコンサルテーションを担当。2017年7月より、NRIセキュアの子会社であるユービーセキュアの社長に就任。現在に至る。

ブリーフィング2. システムセキュリティ導入神話:やってはいけないこととやるべきこと

企業にはCISOや、CSIRT(シーサート)を設置し、セキュリティソリューションがこれほど多く存在します。にもかかわらず、ビジネスに甚大な被害が及ぶサイバーセキュリティ侵害の事件・事故による被害は、年々増加しており、ユーザーのデータだけでなくビジネス継続にも確実に影響を及ぼしています。このセッションでは、最近特有のセキュリティ侵害を紹介しながら、企業がシステムにおけるセキュリティ確保をどうするべきかを考えます。
スピーカー:株式会社アスタリスク・リサーチ 代表取締役社長 岡田良太郎

ソフトウェアエンジニアとしてソフトハウス、メーカー系研究所、コンサルティングファーム、ベンチャー勤務を経て、2006年、アスタリスク・リサーチ社を創業。ビジネスとして、セキュリティ確保を支援するサービスを提供している。総務省サイバーセキュリティ演習CYDER実行委員、WASForum Hardening Projectオーガナイザ、グローバル・コミュニティOWASPのJapanチャプターリーダーを務めるなど、コミュニティの側面でも国内外のエキスパートと連携。ビジネスブレークスルー大学(大前研一学長) にて「教養としてのサイバーセキュリティ」担当講師を務める。

申し込み

本セミナーは満席にて終了いたしました。資料などご関心のある方はお問い合わせください。AppSec Briefing doorkeeperサイト

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